02.炊飯器の種類

知らなかったのは私だけでしょうか?
炊飯器にも、いろんな種類があるんですね!

今では有名なIH炊飯器の種類も、一つだけじゃないんです。
種類が違えば、お米の炊き上がりも違います。
どの炊飯器を使うとどんなご飯が炊き上がるのか、ちゃんと理解してから買わないと失敗してしまいそうです(>_<)

■マイコン炊飯器

◇メリット
・◎ご飯に合わせた炊き分けが可能◎。
・水加減が難しい炊き込みご飯も、簡単に作れる。
・面倒なおかゆを作るのも楽。
・値段が手頃(5.5合炊きだと5千円〜1万円くらい)。

◇デメリット
・熱効率はIH炊飯器より劣る。

◇炊き上がり方
・ムラが生じる可能性もある。

◇こんな人におすすめ!
・価格重視。
・一人暮らしや単身赴任の方などにも。

■IH炊飯器

◇メリット
・熱の伝わり方が抜群。
・火力が強い分、ご飯がふっくら炊き上がる。

ふっくら炊き上がったご飯をお茶碗に盛るとき、幸せを感じるのは私だけじゃないはず。
そして、そのご飯をおいしそうに食べる旦那の姿を見るのは、さらなる喜びです(*^−^*)ゞ

◇デメリット
・マイコン炊飯器に比べると、若干値段が高い。(5.5合炊きだと1万円〜10万円くらい)

◇炊き上がり方
・ふっくらしたご飯になる。
・◎炊き上がりにムラがない◎。

◇こんな人におすすめ!
・ふっくらしたご飯が好き。
・値段よりも炊き上がり重視。

■圧力IH炊飯器

最近ではIH炊飯器というと、『圧力IH炊飯器』が主流です。

◇メリット
・弾力があり、甘味が引き出されたご飯になる。
・◎機能メニューが豊富◎。(玄米炊きや高速炊飯など)

◇デメリット
・少々値段が高い。
(といっても、値段はピンからキリまで。中には、1万円台で買えるものもあります。)

◇炊き上がり方
・短時間でふんわりしたご飯ができる。

◇こんな人におすすめ!
・玄米を炊くことが多い。
・ご飯にはこだわりがある。

IH炊飯器でも価格は様々なので、お財布と相談して選ぶといいと思います。

■ガス炊飯器

◇メリット
・高い火力で一気に炊き上げる。
・◎かまどで炊いたご飯の味が再現◎される。
・便利な機能メニューがついているものもある。(タイマー機能や保温機能など)

◇デメリット
・ガス栓を使用するので設置場所が限定される。
・ガス栓がなければ、設置に工事が必要。
・換気が必要。

◇炊き上がり方
・お米の一粒一粒がふっくらツヤツヤに炊き上がる。
・お米本来の甘みが最大限に引き出される。

◇こんな人におすすめ!
・おいしいご飯のためには手間を惜しまない。
・かまどで炊いたご飯の美味さを知っている。

人それぞれ、好みはありますね。
私は、おいしいご飯を炊けるなら、少し値段が高くても惜しくないなって思っています。
それなりの値段がするものは、炊き上がりが良いだけじゃありません。
品質が優れていたり、多機能なものも多いんです。
炊飯器は毎日使うものだから、やっぱり便利で長持ちするものに惹かれます☆

実際、低価格のマイコン炊飯器よりIH炊飯器が好まれるようになってきているのは、
そう思うのが私だけじゃないっていうことでしょうね。
もちろん、安かろう悪かろうというわけじゃありません。
でも、私は、安いお米をおいしいご飯に変えてくれる炊飯器に一票を投じます!

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03.炊飯器の内釜分析

おいしいご飯を炊くには、お釜が欠かせません。
かまどで炊いたご飯がなぜおいしいのかご存知ですか?
それは、釜の中に広がった熱が外に逃げにくいからなんです。
どうすればかまどで炊いたようなご飯になるか、
あらゆるメーカーが試行錯誤をしているようです。

まず最初に、釜の構造による分類を知っておきましょう(^^)

■厚釜

釜を厚くし、熱を蓄えて包み込むように炊き上げられます。
どのくらい厚ければ「厚釜」に分類されるのか、ハッキリした定義はありません。
大体2.3mm以上の厚みがあると、「厚釜」と呼ばれるようになるみたいですね。

■多層釜

層の数は、7層・8層・9層というように、機種によって違います。
熱伝導率の高い素材(銅・金・ダイヤモンドなど)を中や外側に使うことで、
強い火力がさらに伝わりやすくなっています。

■真空釜

構造は、真空層をもつ魔法ビンと同じです。
圧釜よりも熱を外に逃がしにくく、熱自体が釜に奪われることはありません。
そのため、内部に熱を素早く伝えることができ、熱効率が高くなってます。
また、余分な水分が飛ばされ、しゃきっとふっくらしたご飯になります。
多層・厚釜と比べると軽く、扱いやすいのも嬉しいですね。

続いて、釜の素材を見てみたいと思います☆

■銅釜(三洋電機:匠純銅おどり炊きなど)

代表的なのは、最初にナショナルによって手掛けられた、外側全面が銅色に光り輝く釜です。
使用されることが多い鉄やステンレスに比べて、熱伝導率が良く、
多層釜にも銅がよく用いられています。

■炭釜(三洋電機:本炭釜:NJ-WS10Bなど)

純度99.9%の炭素材料で作られた内釜です。
炭は、熱伝導率が高く、遠赤外線効果が強い素材です。
それにより、短時間でムラのない加熱が実現します。
また、お米が持つ甘みが引き出されたご飯に仕上がります。
ただ、傷がつきやすいので、注意して扱いましょう☆

■土鍋釜(タイガー:炊きたて土鍋釜黒など)

土鍋の実力は言うまでもありませんね。
最近では、土鍋炊飯をする人も増えています。
土鍋には熱をよく蓄える力があり、遠赤効果も備わっています。
時間をかけて熱を伝え、冷めにくいというのが、土鍋の特長です。

土鍋釜ではそれが生かされており、高い蒸らし効果により、
ふっくらとしたご飯が炊き上がります。

■ダイヤモンド釜(パナソニック:SR-HY101など)

内釜がダイヤモンドの微粒子でコーティグされている釜です。
銅釜と比較すると、ダイヤモンドには約7,700倍の熱効率があるようです。
熱量を増やすことで、旨みのあるご飯が生まれます。

「鍛造ダイヤモンド銀釜」というものもあります。
こちらでは内釜がダイヤモンドと銀でコーティングされていて、
さらに優れた熱伝導率となっています。
激しい対流は、炊き上がりにムラが出るのを抑えてくれます。

■鉄釜(日立:圧力スチーム極上炊き 蒸気リサイクル RZ-JV100K)

発熱性に優れた素材として、日立が取り入れました。
約2000度の高温で打ち込む「打ち込み鉄釜により、
蓄熱性や断熱性もアップしています。
高温スチームは温度ムラを抑え、ムラのないご飯が炊き上がります。

釜によって特徴は違いますが、
◎熱の効率性に重点が置かれている◎のはどれも同じようですね。
今では高価な釜も出てきていて、中には、保証がついている機種もあるんだとか。
内釜選びにも気が抜けませんね。

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